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フレグランス・デザイナー&セラピスト

フェリス女学院短期大学家政科卒。(有)メイリリィ(化粧品認定工場)代表
調香、アロマセラピーをはじめ、香りの全般を国内で幅広く学んだ後、フランス グラースの調香専門学校ASFO GRASSEへ留学。癒し(フレグランスセラピー)と教育(フレグランスアート)をテーマに 「香楽」と名づけ、講演、講習会等を全国で展開。学校、施設、サロン等で年齢、性別に関係なく、誰にでも簡単に楽しめる香り創りを五感の教育の中の嗅覚教育として生涯学習から、さらには芸術療法にまで広げる活動 を行っている。
デザイナー活動としては、企業、個人からの依頼でオリジナルの香りを多数製作。
私が香り創りと出会ったのは今から十数年前でした。
自律神経失調症となって体を壊し、死の一歩手前までの経験をした後生きる気力をなくしていた私に、「まだ大丈夫、まだ頑張れる」と気付かせてくれたのが香りでした。
心の中から泉のように湧き出してくる美しい景色、その景色や色から優しい気持ちになれたり嬉しくなったりと、夢をみると言うことなど程遠くなっていた私に、毎日わくわくしていた幼い頃のエネルギーがまだ残っていることを実感させてくれました。
私のように希望を失いかけている大人の方々のために、またこれから育っていく子供たちには私と同じような苦しみに出会わないようにするために、「香り」が役にたつのではないかと思いました。香りが私に教えてくれた素晴らしい世界は今まである香りの世界の、どのジャンルにも属さないことに気がつきました。香りを観ることをフレグランススケッチ、処方を作っていくことをフレグランスデザイン、香りが見せてくれた世界を絵や文字で表現することをフレグランスデッサン、そして香りつくり全体をフレグランスアートと名づけ、その過程、そして出来上がった香りから癒される世界をフレグランスセラピーと名づけました。
そして香り創りに必要な道具を香の具と名づけました。
心で描いた香りは美しい映像やイメージからできています。その香りにはストーリーがあります。このように香りをそれぞれの思いで創ることができるようになれば、フレグランスデザイナーと言う職業が成り立っていきます。また香りを使った嗅覚教育が確立していければフレグランスアーティスト、フレグランスセラピストと言うように、香りの世界に新しい職業が生まれます。
人間に五感が与えられ、その感性から生きる喜びやエネルギーを培っていくために香りを使った嗅覚教育を香楽として広げていけたら、私が今生かされていることへの恩返しができるように思っています。素晴らしい香りの世界へようこそ!
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2010年2月号
25ANS (ヴァンサンカン) -

10月号
ECOCOLO -

6月号
MOM




















